こちらでは1986年からスタートした野毛大道芸の簡単な24回までの軌跡と年毎のポスターが御覧いただけます。 また、ポスターのイメージ画像をクリックすると拡大、パンフ、出演者情報ののった当日配布チラシを御覧いただけます。
サーカス等絡めた詳細説明

 パン猪狩・早野凡平・ヘルシー松田をはじめ20組、26人の芸人がイクオ三橋のもとに集まり、 4月12・13日の2日間開催された。観客は3000人。
 亀田雪人・サイクル松林ほか31組の芸人が 集まり観客動員数も4500人。特に人目を引いたのが、フランスから参加したレ・ノクタンビュール。 空中ブランコが野毛の空に初めて舞い上がった。
 35組61名の芸人。5万人の観客を集めた。 初出演の現代民謡伊藤多喜雄は30万円の投げ銭を集め喝采を浴びた。 なおこの回は野毛本通りから野毛坂に会場を移して開催した。
 ますますふくらんで50組115人の芸人が出演した。観客も7万人集まり、この回は沖縄から伝統武道が 出演し大人気を浴びた。 なおこの回は野毛本通りから野毛坂に会場を移して開催した。
 この回は新装した野毛本通りで華やかに開催され、54組130人の芸人。観客は一挙に17万人。 日本全国から注目されるイベントになった。バイオリン演歌師の桜井敏雄ら常連に毎回新しいメンバーが 加わりフランスを初めとして海外からの参加も多くなった。
 昭和天皇のご病気ご回復を祈願して中止とした。
 1日目は雨にたたられ中止。2日目は好天に恵まれて10万人の人出。
 フランスからの空中ブランコを目玉に立体的なイベント空間を創出。会場を広げないと実施不可能にまでなった。 芸人281名。観客動員15万人。
 昼過ぎまでの雨にもめげず開催。第3回より連続出場の伊藤多喜雄が前年暮れの紅白歌合戦に出場したためか 会場はいちだんと盛り上がり観客数15万人。この回より街のプロデューサーとして橋本隆雄が正式に就任した。
 早野凡平追悼公演。野毛大道芸の発展に大きく貢献してくれた凡平さんの涙雨が降って1日目は中止。 2日目はそのエネルギーが爆発して元気いっぱいに開催された。特にバリ島からはるばる来日したバリダンスが好評。 海外からのパフォーマーも28名になった。
 ドイツニュールンベルクよりオールドサーカスの花形スター、マンフレッド沢田氏をお招きして 国際化に弾みがついた。稼ぎ頭の伊藤多喜雄は2日間で200万円の投げ銭を稼いだ。
 スペシャルゲストにカナダからコメディアンのミスター・スマイスを迎え、海外からの参加者15組と 大いに期待が盛り上がったが、1日目は雨のために中止。2日目はそれを挽回しようと大盛況となった。
 スペシャルゲストに世界一流の一輪車とジャグラーの2人組フライングダッチマンを迎えその他海外からの 参加芸人を含め両日で約200組500人の芸人が集まった。観客動員数12万人。日曜は雨の降る中、 傘も差さずに見入るお客様の姿に次回からは小雨決行を決断した。 この回から街の人以外のボランティアスタッフが運営に参加した。
 スペシャルゲストにフランスからパフォーマンス集団「イロトピー」を招聘。芸術の香りが野毛に漂った。 また「静岡第1回大道芸ワールドカップ」で見事2冠を取ったのは、ご存じ「人間美術館」の雪竹太郎だった。 他の受賞者もほとんどが野毛の常連。芸の水準の高さを証明した。
 スペシャルゲストのオランダのディアボロの名手マイカ・アルデンを招聘。芸人168組460人。 海外から19組、国際都市横浜にふさわしいイベントになってきた。
 フランスからシャンソンとバーバリーオルガンの「アニー&アルタス」を迎える。 その他世界にパフォーマーとして名前が知られるダニエル・グルコ、マロなども参加した。 野毛からもパリ郊外の町ノンテールのフェスティバルに雪竹太郎以下数名を派遣し芸の国際交流を実現した。 11月に横浜市から「文化賞奨励賞」「まちなみ景観賞」をダブル受賞。
 ゲストにアメリカのクラウン「ローラハーツ」その他フライングダッチマン、フランスのさーかす界を リードするバロックサーカス団団長クリスチャンタゲも来日。海外20組国内精鋭53組。 2日間天気に恵まれて観客も最高の17万人。しばらくお休みしていた伊藤多喜雄も出場した。
 ゲストはフランスから路上音楽家「テアトル・ド・ユニテ」を迎え奇想天外な場面を創出した。 カナダのクラウン「ギレン・ポール」。一輪車「ジャン・ソシエ」も活躍。柳通りが工事中であったため 桜通りを日曜のみ使用。サンバの乱舞が人気を呼んだ。
 横浜市が主催者に加わり、年一回の1週間程度のロングラン公演を企画した。 開催地も野毛地区の他MM21地区にも進出。多くの観客を集めた。 スペシャルゲスト、フランスからアクロバットチーム「ル・アクロスティッシュ」を招聘。
 前回に続いて「野毛大道芸ウィーク」としてランドマークホールでのコメディーシアターを幕開けにして 5日間の開催。今回より吉田町通りにも進出した。土曜日には好天に恵まれ15万人の人出。 MM地区はランドマークホール入場者数約1千名。ランドマークスクエアには約1万2千名。
 スペシャルゲストとしてスペインから演劇集団「モルボリア」を招聘。スタッフが海外視察をした成果が 実ったものである。土日と好天に恵まれて空前絶後の人出でこの混雑緩和が次回の運営の課題となる。
 大道芸のルーツをたずねてということで、モンゴルよりパワージャグリングとコントーションを招聘、 会場にはモンゴルの移動式住居「ゲル」も設置し大好評だった。MM地区との連携もうまく取れおおくの人出で賑わった。 また初めての試みとして身体の不自由な方や高齢者の方に向けコメディーショーを地区内の劇場を借りて上演した。
 野毛ちかみち開通記念イベントとして開催された。22回から引き続きシルクロードのサーカスをテーマとして 韓国からサムルノリ(男寺団)、人間国宝級の革筆家を招聘した。一日目は雨に降られる中止。 急遽、野毛ちかみちをステージとした。2日目は好天で大変混雑した
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